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さて、来年の今頃は・・・
あるいは、当てにならない未来予想図
社会保障(相互扶助)の根本がわかっていない麻生首相
2008/11/27 [Thu]06:11
category:雑感
呆れました。
今朝早起きして、ニュースを見てたら20日の経済財政諮問会議でトンデモ発言をしていたことが分かったと報道されてました。とりあえず時事通信から。

「何もしない人の分なぜ負担」=高齢者医療費で発言-首相(時事通信 2008/11/27-00:33)

「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の金(医療費)を何で私が払うんだ」。麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、高齢者の医療費増大の原因は患者側にあると受け取れる発言をしていたことが、26日に公開された議事録で明らかになった。
 20日の諮問会議は社会保障や税財政改革をテーマに議論した。首相は「67、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼして、医者にやたらかかっている者がいる」と指摘。「彼らは学生時代は元気だったが、今はこっちの方がはるかに医療費がかかっていない。それは毎朝歩いたりしているからだ。私の方が税金は払っている」とし、「何もしない人」の医療費は負担できないと語った。
 医療費膨張に歯止めを掛けるため、健康維持や疾病予防の努力を高齢者に促す狙いからの発言とみられるが、関係者の反発を呼びそうだ。


お互いが助け合う、困った人がいたら手を差し伸べる、という社会保障の根本がまったく分かっていない。やっぱり麻生首相は、社会を構成する人々に対する目線があまりにも冷たく、偏見に満ちているとしか思えない。こんな話、居酒屋でしゃべる酔っぱらいの与太話程度でしかない。居酒屋でもこんなことを声高に主張する人はたしなめられるよきっと。
いつまでこのような人を首相の座に置いておくのかね自民党は?
数々の支離滅裂な発言、一貫性のない政策主張(政局より政策だと、笑わせるな!)。
もし任期満了までこのままの状態を続けることを想像しただけでめまいがする。
もう解散するしかないでしょう。
自民党は野に下り、もう一度出直しましょう。それしかない!
(そうなる四分五裂の解党ということもあるかもね)
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

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