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さて、来年の今頃は・・・
あるいは、当てにならない未来予想図
あっという間
2012/11/22 [Thu]00:17
category:雑感
気が付けば4年近くもも更新してへんかったのね。
あっという間やね。
4年の間に、政権が自民党から民主党に交代し、首相が3人も変わり、民主党が当選当初の理念を忘れて、右往左往し、2人目の菅首相の時の2011年3月11日の東日本震災を経て、政権運営が立ち行かなくなって、3人目の野田首相で突然解散。
そして、今、選挙の準備で、右往左往。
明るいネタもなく、さて、来年の今頃は・・・
どうなっているやらです。
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あけましておめでとうございます。
2009/01/01 [Thu]00:00
category:雑感
あけましておめでとうございます。
あまりアップ数も少なく、質もそれほど高くないボログですが、継続は力なりということで息長く続けていきたいと思います。
特に、年初から経済的苦境の中に放り出される人々が急増している中、少しでも社会的弱者に対してやさしい世の中にしていくために微力ではありますが、取り組んでいければと考えています。そのとっかかりをこのブログに取り組むことで充実させていきたいと考えています。
新年のおめでとうも空疎に響く現状ですが、今年一年よろしくお願いします。
(宛先のない挨拶となりました)

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

あっという間の1か月
2008/12/30 [Tue]07:44
category:雑感
書く内容にこだわりを持ちすぎたようでアップの間隔が開いてしまいました。
「雑感」というスタイルでいくのならもっといろんなことを書くことを恐れずアップすれば良いと思いなおして、更新していこうと思います。
他の私的なブログにも書いたのですが、前回ブログをアップしてからはや1か月。書かなくなるととんと書かなくなり、あっという間に間隔が開いてしまうブログの恐ろしさ。毎日更新されているブロガーの方々には頭が下がります。

しかし、2008年も暮れようとしていますが、改めて今後の社会を方向づける1年であったと後年語られるような1年ではなかったかと思います。(良い意味であってほしいですが・・・)
世界経済を揺るがし続けて市場原理主義的な経済体制を見直しを迫る米国発の金融危機、8年間米国の大統領であり、世界をかきまわし続けたブッシュ政権のたそがれとオバマの登場、それらの危機と同じくして自公政権の混迷と末期的な状況。どれ一つとってみても世界はお互いに影響しあい共鳴し合っているという意味でひとつであることを実感させられた1年でした。
混迷は深まるばかりで、先行きが全く見えない状況ですが、その様な厳しい状況中でも人々は踏ん張り、現状を打開しようとする動きは止みません。
それらの人々の頑張りを希望の糧として、来年も少しずつでも前に進めていけたらと思う今日この頃です。

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

世界の動きが見えてない麻生自公政権
2008/11/30 [Sun]13:10
category:雑感
世界が揺れています。
先週もインドのムンバイでの武装グループによる無差別殺傷・占拠事件(安直に「テロ」という単語を使うの抵抗があるので違う表現にしてみたら長ったらしくなってしまった)、タイの反政府団体による国際空港占拠(これは今日時点でも継続中)などが起こっている。

ブッシュの時代が米国の政治、経済、軍事の全方面の凋落を生み、政権交代を前に米国が推し進めようとししてきた一極支配体制のタガが緩み始め、世界が大きく動き始めているということでしょう。
ブレトンウッド体制下のIMF、世界銀行を中心とする経済は変革を余儀なくされ、先般のAPECにおいても多極的な協調体制に移行することが国際的な共通認識となっていることが、鮮明になっています。今後多くの紆余曲折はあるにしても当面はこの方向性は崩れることはないと考えられます。

翻って日本はどうか。
28日に行われた、一郎vs太郎の党首討論の内容も現役の首相とは思えない答弁に終始した。
(詳しくは、「晴天とら日和」のブログを確認しましょう。
【党首討論】あっ・そ~ソ~リVs小沢代表。小沢代表ワンサイドの印象が強烈!(全文掲載+ノーカット)

世界がこれほどまでに変化しようとしているときに、やっている答弁内容とは思えない。
麻生首相は、党首討論という絶好の機会で、自らの世界観、時代認識を掲げ、この「100年に1度」の「未曽有」な状況にある日本社会の将来像や進むべき道を示すべきであり、それを土台として、野党との議論を深め政策に反映させるべきであったはずです。

まぁ、今までのご行状を見ていれば、麻生自公政権には意志も能力もないのは明らかなので、まさにないものねだりなのですが、それでも言わずにはいられないくらい、少しの躊躇も許されない状況だと感じるからです。

戦後長きにわたって、親米政権としてゆるぎない立場を築いてきたと信じていたにもかかわらず、頼みとする米国が凋落し始め、変革の時を迎えようとしている状況を目の当たりにした結果、米国一辺倒の考え方から抜け出せず、自ら判断・決断もできず、ただただ迷子のように右往左往し動揺し、選挙の結果、下野するようなことになってしまわないか、怖くて怖くて震えが止まらないという風にしか見えません。
まさに末期症状。
このまま日本社会全体を道連れにしてしまうかもしれません。
そんなことをさせないためにも、早期の総選挙と政権交代を望みます。

麻生首相には、逃げ回らず、堂々と闘って、その役割を全うしてほしいと思います。
(できないだろうなぁ。絶対!!)

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社会保障(相互扶助)の根本がわかっていない麻生首相
2008/11/27 [Thu]06:11
category:雑感
呆れました。
今朝早起きして、ニュースを見てたら20日の経済財政諮問会議でトンデモ発言をしていたことが分かったと報道されてました。とりあえず時事通信から。

「何もしない人の分なぜ負担」=高齢者医療費で発言-首相(時事通信 2008/11/27-00:33)

「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の金(医療費)を何で私が払うんだ」。麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、高齢者の医療費増大の原因は患者側にあると受け取れる発言をしていたことが、26日に公開された議事録で明らかになった。
 20日の諮問会議は社会保障や税財政改革をテーマに議論した。首相は「67、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼして、医者にやたらかかっている者がいる」と指摘。「彼らは学生時代は元気だったが、今はこっちの方がはるかに医療費がかかっていない。それは毎朝歩いたりしているからだ。私の方が税金は払っている」とし、「何もしない人」の医療費は負担できないと語った。
 医療費膨張に歯止めを掛けるため、健康維持や疾病予防の努力を高齢者に促す狙いからの発言とみられるが、関係者の反発を呼びそうだ。


お互いが助け合う、困った人がいたら手を差し伸べる、という社会保障の根本がまったく分かっていない。やっぱり麻生首相は、社会を構成する人々に対する目線があまりにも冷たく、偏見に満ちているとしか思えない。こんな話、居酒屋でしゃべる酔っぱらいの与太話程度でしかない。居酒屋でもこんなことを声高に主張する人はたしなめられるよきっと。
いつまでこのような人を首相の座に置いておくのかね自民党は?
数々の支離滅裂な発言、一貫性のない政策主張(政局より政策だと、笑わせるな!)。
もし任期満了までこのままの状態を続けることを想像しただけでめまいがする。
もう解散するしかないでしょう。
自民党は野に下り、もう一度出直しましょう。それしかない!
(そうなる四分五裂の解党ということもあるかもね)

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